ペナン最終日の3日目は夕方のフライトまで時間があったので、ジョージタウンのE&Oホテルでスパ&アフタヌーンティーでゆっくりすることにしました。
2日目を宿泊したGホテルの朝食ラウンジ。
1泊目のJawi Peranakanと対照的な広々としたダイニングです。
ビュッフェの種類も充実
前の晩が屋台で野菜不足だったのでサラダをたっぷりと。
タクシーでジョージタウンに戻り、海沿いの
E&Oホテルへ。
英国植民地時代の名残りを感じさせるコロニアル建築が美しい高級ホテル。
創業はシンガポールのラッフルズホテルと同じアルメニア人のサーキーズ兄弟だそうです。どうりで雰囲気が似ています。リークアンユーやチャップリンなど著名人が多く宿泊したことでも有名。
ボディラップやスクラブも入り、マッサージのクオリティも高く大変満足度の高いプランでした。
マッサージの後は一階の1885というダイニングでアフタヌーンティーを。
焼き菓子、サンドイッチともにとても美味しくて、正統派の英国式アフタヌーンティーを堪能しました
これで一人20ドルちょっとだった気が…シンガポールの半額以下です。
ダイニングを外にでると海が。
風光明媚なリゾート感、地中海沿いの街みたい…といっても反対側の出口から出ればまた全然違う雰囲気なのですが…
フライトまでまだ時間があったので、タクシーで5分ほどのコーンウォリス要塞へ行ってみました。
1786年に初めて英国人がペナンに上陸した際に建てられた要塞です。
ラッフルズがシンガポールに上陸したのは1819年ですから、30年以上も前にペナンはイギリスの植民地になっていたんですね
いくつかある大砲の内、この大砲は子授かりの大砲と言われていて、花を手向けて二人で願い事をすると良いのだとか
ペナンに上陸した東インド会社のフランシス・ライトの銅像。
10分もあればみて回れるのですが、その割に入場料が高いのが微妙でした…確か20ドルぐらいしたような。ガイドもなしでこれは高い気がします…
対照的に入場料が1リンギットと格安だったのが、ペナン博物館。
30円の安さにしては内容も充実していました。エアコンが効いていなくて暑いし、展示物は特に迫力があるものには欠けるので、まぁ行っても行かなくてもという場所ではありますが…
歴史が好きで、シンガポールの博物館にも良く行くということであれば、関連づけることができて楽しいかもしれません
この小ささはシンガプーラキャットかな?
お土産がないかとLove Laneをぶらぶら。
こちらのお店はもともと中国から来た金細工職人のアトリエだったそうですが、5年前にギフトショップとして再オープンしました。
レプリカですが、プラナカンタイルもたくさんありました。
ペナンの有名観光名所の一つであるブルーマンション。
見学できる時間(ツアーの時間)が決まっていて11時、14時、15時半と1日に3回あるのですが、私たちは今回は参加できませんでした。
マラッカでもプラナカンマンションを訪れたし、シンガポールにもオートラムパークにブルーマンションがあるし、いっか…と思ってスルーしましたが、
TripAdvisorを見る限り、とても素晴らしい様なので、一見の価値ありかもしれません。
1日目はジョージタウンの壁画探し、2日目はガーニードライブでショッピング&屋台、3日目はE&Oホテルと観光、と朝着いて夜アウトだったので丸3日間ペナンに滞在しました。
もしかしたら、1泊2日でも十分楽しめるのかな、と感じたので、土曜の朝到着、ジョージタウン散策、夜ガーニードライブ屋台、日曜はバトゥフェリンギ(ビーチ)、ってのもありなのかもしれません。次回訪れるならそうするかな…?
風情があって安くて安全で…シンガポールから週末旅行で行くにはオススメの場所です
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