アートが好きで美術館やギルマンバラックスやチョンバルのギャラリーによく行くのですが、最近面白かった展示が今週末まで (6/27)なのでご紹介します。
ケッペルロードの倉庫街の一角にある「Art Space」にIKKAN Galleryという日系のギャラリーがあります。(去年秋に、「チーム⭐︎ラボ」の展示を開催していたので、訪れた方がいらっしゃるかもしれません)
広大なギャラリースペースで開催されているのは「
Timely Manoeuvres」というタイトルのグループ展。テーマは「時間」やその「推移」、その瞬間に感じるもの、など。
森美術館でも個展を開催していた中国の巨匠アイウェイウェイや、森万里子氏、宮島達男氏など日本を代表する現代アーチストの名前もずらり。フェリックス・ゴンザレス=トレスもベネチアビエンナーレでアメリカ代表として出展された有名な視覚アーティストです。
こちらは尾関幹人氏という切り絵アーティストの作品。
下書きなしでフリーハンドで切っていくなんて、なんという勇気と根気!
NY在住の現代アーティスト森万里子さんの90年代の作品「Miracle(I-VIII)」。
仕事でお会いしたこともありとても好きなアーティストですが、シンガポールで初期のインスタレーションが見られるなんて感激しました。日本では瀬戸内の豊島や宮古島のインスタレーションが有名ですよね。
その他、六本木ヒルズのパブリックアートで有名な宮島達男氏の初期の作品も広々とした暗室の中で見応えたっぷりで、素晴らしいグループ展でした。本当は20日までだったそうですが、延長して今週末6/27まで開催されているそうです。少し行きづらい場所にありますが、一見の価値ありです。
39 Keppel Rd.
6681 6490
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その後、ホンリムパークで開催されたLGBTイベント「Pink Dot」に参加してきました。ピンクを身につけてゲイやレズビアンの人たちをサポートするピクニックイベントです。
ブルームバーグやゴールドマンサックスなど金融系もスポンサー企業として参加していて、社員やその子どもたちもたくさんきていました。
ゲイというとレインボーカラーが一般的だけど、ピンクも可愛くていいかも暑かったけれど楽しかった〜
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