GW中に日本から来る友達二人をハイティーにでも連れて行こうか・・・と思いつくも、実は来星してから一度も行っていないことに気がつく私。そもそも、ハイティーってランチとディナーの間という微妙な時間帯のものが多く、なんとなく掴み所がないアクティビティとして苦手意識があったというか…一緒に行く友達もいなかったと言うか(こちらの方が大きいかな)。
シンガポールに数多あるホテルハイティーの中でどれか下見したいのだけれど、といつもお世話になっているMさんに相談すると、なんとお付き合いいただけるとのこと!
同僚にヒヤリングしても人気No.1、Mさんもオススメするグランドハイアットの「10 Scotts」に行ってまいりました。六本木のグランドハイアットはよく利用していたものの、オーチャードのは外観が古くさくて足が遠のいていました。でも、中に入ってみて、シックモダンなインテリアに「やっぱりGH!」と安堵。
豪奢な内装のホテルが多いシンガポールでこの都会的な感じはやっぱり落ち着きます。
ロサンゼルスとかにありそうな邸宅のリビングみたいな雰囲気。気取らないけれどこだわりのデザイナー家具が配されていて男性でもリラックスできる空間です。ソファ席はゆったり。ここのハイティーがママさんたちに人気があるのもうなずけます。
私たちはダイニングエリアの窓際へ。中庭が見えていい感じです。
まず目に飛び込んでくるのが、シンプルだけれど美味しそうなペストリー!
Mさん曰く「甘いのが苦手な人にもオススメ」とのことなので、期待大
8種類のチーズと新鮮なフルーツ。バゲットはその場で切ってくれます。
写真を撮り忘れましたが、冷蔵庫には生牡蠣が!シャンパンフリーフローにしたくなっちゃいますね。
お寿司や点心、スープなども。
「10 Scotts」のハイティーが人気の理由のひとつがこのビュッフェの充実度。
この日はなかったのですが、通常カレーなどもあるらしいです。
そしてもうひとつの理由が12時から予約が可能なこと(2セッションあって、1st セッションが12:00-2:30)。
ランチを兼ねたハイティーが楽しめちゃうというわけです。
さらに、コーヒー、紅茶、ジュースが飲み放題。
茶葉を選んだらお湯しか足してくれないハイティーが多いなか、何種類もの紅茶を楽しめちゃうなんてお得すぎる。
まずはグアバジュースとビュッフェフードをトライ。
お寿司以外はどれも◎!
2段トレイに運ばれてきたのは、カリーパフやクラブサンド、スコーンにマカロン。
スコーンはMさんが言っていたとおり、しっとり軽やかで美味しかったです。
カリーパフとクラブサンドは普通かな?
甘いものが苦手ゆえ二人してマカロンを残す私たち……
すみません、写真がイマイチですが、感動的に美味しかったのがMさんオススメのホワイトティー。
家で毎日寝る前にのみたいくらい。香りが豊かで、いい感じに複雑な風味で高級感があって、本当に美味しかった!
カヤジャムとラズベリージャム、ふわふわのクロスケットクリーム。ハイアットクオリティを感じました。
Mさんと料理や近況について話しているうちにあっという間の2時間半。
もう終わりか……と思っていると、歌とともにケーキが運ばれてきました
なんとMさん、先週私が誕生日だったのを知り、ケーキをアレンジしていてくれたのです!
暖かい気配りにじーんとしました(涙)。
ブログが発端で仲良くしていただいているMさんですが、初めて会った時から本当にステキな方だなぁとファンに。
今までの仕事や育った場所が似ていたので、一気に親近感がわいたのですが、スマートで仕事もバリバリできる感じなのに、落ち着いていてチャーミングで、そして何よりセンスが抜群!
うーん、いろいろ見習いたい!
Mさんのおかげで充実したシンガポールでのハイティーデビューとなりました
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