3日目の朝はFusion Maiaをチェックアウトし、バンで30分、インターコンチネンタルへ。車は事前にお願いしてインターコンチネンタルに手配してもらいました(有料)。
この半島の向こう側にリゾートがあります。
湾岸沿いのドライブは見晴らしがよくて快適でした。
こちらロビーの建物に入ると見えてくるバルコニー。
高台なので風がすごい…!
ホテルのスタッフも古い中国の衣装みたいなものを纏っており、少し大げさなアジア感のあるインテリアといい、トゥーランドットの舞台のよう。
フュージョンマイアの新しくてシンプルでプライベート感がある雰囲気といい何もかもが対照的です。
この絶景はフュージョンマイアでは見られなかったなぁ
しかし、この景色を見られたのはこのチェックインの時で最後でした。
というのも、ポツリポツリと始まり、去る時にはザーザー降りの雨となってしまったから…。
カート道をバギーで送ってもらうと部屋がある建物に着きました。
すべての部屋がオーシャンビュー。
建物の感じから広々としたレイアウトを期待しましたが、ドアを開けると
すぐにベッド…!
フュージョンマイアにはソファエリアがあったのでちょっと狭く感じました。
そしてバスルームはこんな感じ。
狭くはないんだけれど、何もかもが重厚な造りで大ぶりで圧迫感たっぷりです。
ミラーの上にもう一つミラーが上から鎖で吊るされていたり。
この山の上に、しかも全客室にこれだけ大きな建築資材や重そうな家具を運ぶのはさぞ大変だったことでしょう…
バスルームのアメニティはHARNNでした♪
ケーブルカーに乗ってビーチレベルまで降り敷地を散策することに。
写真を撮り忘れてしまいましたが、シーフードのレストランやスパがある建物、プール(大人用、子ども向け)がありましたが、雨雲が広がってきており閑散としていました。
メインのレストラン「Citroen」へ遅めのランチに。朝食もここで用意されます。
カリフラワースープに生春巻きなど。
味はとても美味しいけれどちょっと高いかな?
カクテルのあとは部屋で少しゆっくりしてから、ディナーへ。
ビーチから撮ってみたのですが、雨雲に覆われて真っ暗で何が何やらですね。
ウェブサイトで見る写真はとても綺麗だったので、晴れていたら夕暮れに撮りに来たかったなーと。
インターコンチに1泊でも泊まりたかった理由はLa Maison 1888でディナーをしたかったから
昨年からピエールガルニエ氏が監修していることでも話題のお店です。
インテリアは天井が高くフレンチコロニアルな雰囲気です。
居心地が良いソファシート
ナプキンもカトラリーもモノトーンなクラシックで素敵です。
コースではなくアラカルトで数品オーダーしましたが、特に美味しかったのが白身魚のソテーと
ラムのステーキです
デザートはアソートの後にこちらのプチフルールが出てきましたが、焼き菓子はちょっとパサっとしていて残念でした。
ピエールガルニエ氏の肖像画を後に部屋でゆっくり休みました。
そして、朝。
ザーザー降りで肌寒い!
「Citroen」に朝食に行くとフォーを作ってくれるステーションが。
熱々のチキンフォー。
フレンチの後だったので、ちょうどアジアな麺ものが食べたいと思っていたところ。
やさしい味のスープが胃を癒してくれました。
朝食後、夕方のフライトまで時間があったので、テラス席に移動。
アップルパイとカフェオレをお供に読書したり
海を眺めたり。
晴れていたらビーチでゆっくりしたいけれど…この日は台風が接近していて、風が強く帰りのフライトも少し揺れました。
さて、二つのホテルに泊まってみましたが、私たちとしてはフュージョンマイアの方がサイズ的に敷地内を移動しやすいし、全体的にオーガニックでオシャレで明るい雰囲気だったので好きでした。
インターコンチはゴージャスだけれど、部屋はあまりくつろげる感じではないし、レストランが高いので連泊は少し厳しい気がしました。
バンコクのSiamホテルも設計したビル・ベンスリー氏が外観からインテリアまでデザインしただけあって、統一したラグジュアリー感がありとても素敵なリゾートでしたが…。
ただし、フュージョンは日本人率がかなり高いので、あまり大声で日本語で会話できない雰囲気だったのが窮屈だったかな…ダナン行きのバンの中など全員日本人で、ちょっとヒソヒソ声になったり。
私の記事ではあまり写っていなかったかもしれませんが、フュージョンには子連れファミリーもたくさんいました。プールもちょうどいい広さだし、敷地も目が届くくらいの広さなので子どもだけで遊んでいても安心な感じがしました。
ダナン&ホイアン旅、3泊しましたが、一つのリゾートなら2泊3日でも十分満足かも!
直行便も便利でオススメです
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