サミログinシンガポール ーシンガポールLife備忘録ー sakilogsg.exblog.jp

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東京でのworking woman生活から一転、2014年11月からシンガポールで始まったゆるやかな日々を綴っていきます.


by Sammy
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気がつけば来星2年が過ぎていました。
2年目に入る時に書いた記事に:

「まずは今より1時間早く起きて、運動もヨガも週に回数を決めてする、中国語の勉強を始める、本をたくさん読む、料理のレパートリーを増やす」

と目標を立てていましたが、結局達成されることはなく。
ヨガと料理は少しがんばったかな…?
早起きも中国語もできなかったけれど、在星生活を充実させようと自分なりに試行錯誤した1年でした。
自分のための記録の意味も含めて1年を振り返ってみました。

1)資格取得
今年の7月に2年の駐在が終わって本帰国になるんじゃないかと思っていたので、シンガポールでしかできないことをしようと上半期は、とある資格の学校に通いました。

以前から気になっていた資格ですが、日本では働きながら夜学校に行く気力もなく断念。
シンガポールで良い学校を見つけることができたのはラッキーでした056.gif
平日朝3時間の授業と4つの試験、実技など半年かけて無事に資格を取得した時には、久しぶりに感じた達成感がありました024.gif

プラスαで良かったと思ったのが、シンガポール人のクラスメイトたちと一緒に勉強したりバーベキューをしたりする内に、1年目には気が付かなかった彼らの良いところを見つけることができたこと。好奇心旺盛で明るく裏表がない、自分達の国を割と客観的に見ることができている、基本的にとても親切、などなど043.gif

もうひとつ良かったことは、学校があるテロックエア、Amoy St. アンシャンヒル・エリアにちょっと詳しくなったことです078.gif (細々とAmoy Stシリーズを更新中です)

2)旅行
7月に日本に帰るまでに…と上半期は毎月のように旅をしていました。

2月:日本
4月:ペナン
5月:カンボジア・アンコールワット
6月:クアラルンプール

どう記事にしよう、と思いあぐねている内に結局ブログに登場することはなかったアンコールワットへの旅。朝4時起きでトゥクトゥクに乗って見に行った朝日の美しさや、大学時代の友だちとの思いがけぬ再会など、忘れられない旅となりました。

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そして印象深いのが、考古学の知識も豊富で日本語も流暢なガイドさんたち。日本を訪れたこともないのに独学の人がほとんど。韓国語や中国語を話すガイドさんもいて、皆で遺跡について定期的に勉強会をし、アップデートをしているのだとか。彼らの勤勉な姿勢に刺激を受け、自分の時間の使い方について考えさせられました。

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3)仕事
結局7月に辞令が出ず、下半期の過ごし方はノープランだったので、学校が終わってからはとにかくヒマな毎日。1年目は旅行者気分でフットワーク軽くあちこち出かけていたけれど、2年目はあまりその気が起きなくなっていました015.gif

勉強しよう、本を読もう、とか意気込むにも、1日中フリーだと生産的に過ごすのは、性格的に困難なことに気づき、仕事をすることに。すると、隙間時間を有効に使おうとするので、段々と毎日が充実してきました016.gif
少しでも収入があることで精神的にも余裕ができた気がします。
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仕事とは別に細々続けているボランティアも3年目に突入しました。

4)趣味

今まで趣味と言えるものはヨガとゴルフだけでしたが、今年はサルサとウォーターカラーに挑戦しました。まだまだビギナーなので楽しいと思えるまでに時間がかかりそうですが、何かを習得する時間は豊かで楽しいです。2017年はスキューバのライセンスを取得したい…!


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ウォーターカラー(ボタニカルアート)の先生のアトリエ016.gif
自然光が入るショップハウスでお花を観察し、音楽を聴きながら3時間絵を描く穏やかな時間056.gif

5)シンガ生活対する気持ち

1年目は自分にとってのHOMEは家族も友達もいる日本でした。
離れてから日本の良さを再発見したことはプラスだったけれど、振り返ってばかりでは前に進めないことにも気づきました。

加えて、2年目も半ばに入るとシンガポールに落ち着きたい気持ちも芽生えてきました。
旅行から戻るとやはり落ち着くし、なんだかんだ言ってここでの生活は気に入っている。であれば、日本の友だちとLINEばかりしているのではなく、この地で人と知り合うことにも積極的になるべきでは、と。

日本では学生の時からの付き合い、同僚、といった自分をよく知る仲間の中で心地良く「狭く深い」交友関係に満足していました。

東京を離れ、シンガポールで趣味や学校を通じて知り合いが増えて行く内に、軽やかに輪を広げて行くことの大切さにも気づきました。色々な人との会話を楽しめるよう引き出しも増やす必要があるので、自分ひとりの時間の過ごし方も重要になり、興味も知識も増えていきます027.gif

東京では同い年か同世代、同じような仕事をしている友だちが大半だったけれど、今は20代前半〜60代、様々なバックグラウンド・人種の人たちと付き合うことができて、たくさん刺激をもらっています。
そして、甘えられない自立した「大人の」交友関係の中で、東京の仲間たちが懐かしく恋しくなったりするのも、良い変化かなと思います。

シンガポールに来れて、いい出会いに恵まれ、自分も成長することができて良かったと思えた1年でした016.gif

*駐在3年目に向けて*

今年は、父が心臓手術をし、大好きだった叔母が急逝し、命、時間が有限であることを強く感じた一年でした。
駐在3年目、今年こそラストになるかもしれないシンガポールでの1日1日を大切にしたいと思います。
過去のこと、将来のことは考えずに今をエンジョイするのって簡単なようで難しいけれど、今の自分には必要な気がしています。

そんな風に思っていた時に、DempseyのChop Sueyカフェでもらったフォーチュンクッキーの言葉。

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Carpe Diem-ラテン語で「今を生きる」。

来年が皆様にとって充実した素敵な一年でありますように。
長文におつきあい頂きありがとうございました016.gif




最後まで読んでいただきありがとうございました058.gif
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by sakilog-sg | 2016-12-29 13:42 | シンガポール生活:日常 | Comments(5)

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お料理上手なMちゃんとAちゃんと自宅でポットラックdeクリスマス会を開催しました。
お二人の美味しそうなレシピをいつも参考にさせてもらっているので、手料理を持ってきてくれるなんてかなりワクワク…!
自分はというと前日のRed Martが全然来なくてPCを開けたら、最後のクリックがされていなくてオーダーできていないという失態…慌ててスーパーとお肉屋さんをハシゴしました042.gif
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バタバタは当日まで続き、お二人が到着した途端にキッチンに立って手伝ってもらう始末。

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クリスマスといったらチキン、ということでSwiss Butcheryで購入したのは、骨つき(Drum Stick)と骨なしモモをそれぞれ3つずつ。(Swissに置いてあるのはすべてホルモンフリーかと思っていたらそうでもないらしく、「ホルモンフリーのを」とはっきり伝える必要があります034.gif

まずベーコン、ジャガイモ、エシャロット、マッシュルームを炒めた鍋で、にんにく、ローズマリー、フェンネルのみじん切りと塩とオリーブオイルでマリネしたチキンを皮を下にして両面中火で軽く焼きます。

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概ね火が通ったら、野菜と一緒にオーブン200度で15分ロースト。

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同じ鍋の焦げ付きを少し取ったら、イチジクのジャムとレモン汁、醤油、塩でグツグツにてイチジクソースのできあがり。ちなみにこのイチジクジャムは桃太郎さんからクロアチアのお土産で頂いたもの。
パッケージが可愛くてもったいなくてずっと使えずにいたのですが、思い切って使ってみたら美味しくて、ジューシーなチキンと相性抜群で大正解でした016.gif

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同じくこの日デビューしたのが、来星時に日本の友達から送別でもらったアスティエの大皿。
インテリアの飾りとして使っていて使えずにいましたが、チキンを盛り付けるのにちょうど良いサイズでした011.gif

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Mちゃんが作ってきてくれたお野菜とシーフードのジュレ。
エビやカリフラワー、パプリカ、きゅうり、クリームチーズが入った豪華な内容。
昆布出汁もほんのり聞いて、本当にフレンチレストランで出でてきそうな味でした。
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Aちゃんのパプリカのマリネとレンコン、豚肉のマリネも絶品でした。
素材の味と歯ごたえが生かされていて、すごく好きなお料理でした016.gif
根菜や色鮮やかな野菜を食べて、体にもいいことをしている気分♪

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私は簡単なスイートポテトポタージュを…
カボチャみたいな色ですが、Sweet Potatoと書いてあって見かけは日本のサツマイモを大きくした感じでした。
でも剥いたらいきなりオレンジでびっくり。(←今回初めて使いました汗)
味はカボチャの甘さを控えめにした感じです。
ストウブでバターでエシャロットを炒め、薄切りにしたSweet Potatoを投入し、5分ほど炒めたら少量の水を入れて蓋をして蒸します。そうすると甘さが出て美味しくなります。その後、少し水を足してブレンダーにかけたら再度ストウブに戻し、200mlのベジタブルストックとハーフ&ハーフを足して少し煮たらできあがり。
サワークリームとペッパーをちょっと加えます。
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この日のドリンクはノンアルコール。
シャンパンみたいなものはアップルサイダーで、ロゼのような色のものはザクロとエーデルフラワーの炭酸水です。いずれもCold Storageで買いましたが、甘さ控えめでお料理にも合いました016.gif
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最後はMちゃん手作りの黒糖のブランマンジェ。
1日5個ぐらい食べたい美味しさでした…!ほのかな甘さが大人の味…012.gif
チェリーのブランデー漬けをのっけてみました。

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1時スタートで気づいたらもう夕方…手作りのブーケや紅茶まで頂いて、一年の最後にふさわしい楽しいポットラックでした016.gif
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最後まで読んでいただきありがとうございました058.gif
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by sakilog-sg | 2016-12-23 18:55 | シンガポール:料理 | Comments(0)

最近読んだ本&好きな本


季節のないところに暮らしていても、ずっと夏気分でいるのはつまらないし、少々しんどくなる時があります。SNSやニュースで流れてくる東京やNY、ヨーロッパの秋の景色を見ては懐かしく羨ましくて仕方なくなったり…。

来星して最初の頃は仕方ないと思っていたけれど、3年目に突入した今年は生活に少し季節感を出すように工夫してみることにしました。

秋の果物や根菜を食事に入れるようにしたり、ヘアカラーも秋色にしたり。
ファッションも雨季に入って温度が少し下がったので、スウェード素材やニットを取り入れたり、普段より少し長めのスカートを履いてみたりしています。無理矢理感は拭えないけれど、何もしないよりは大分楽しい気がします016.gif

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そして、秋冬といえば読書ということで、新しい本や昔好きだった本を引っ張りだして読み始めました。
サマセットの図書館で見つけて思わず小躍りしてしまったのが、大好きな雑誌「Kinfolk」が出している料理本。

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NY、ポートランド、ロンドン、シアトルなどに住むカップルの食卓やレシピを紹介しているのですが、写真とエッセイが雑誌同様、味があってすごく素敵で…
自然体で好きなものにこだわった生活は、贅沢さはないけれどとても豊かで憧れます。

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村上春樹氏のエッセイ「ポートレート・イン・ジャズ」は、秋になるとジャズを聴きながら読みたくなる一冊です。
著名なジャズミュージシャンのあまり知られていないパーソナルな部分に焦点を当て、数ページずつ紹介しているのですが、淡々としているのに、著者のジャズに対するパッションで溢れていて、引き込まれます。

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この本を初めて買った時は、紹介されている曲を聴きたくても逐一iTunesで買うしかなかったのに、今はApple MusicやSpotifyですぐに聞けるから、本当に楽しい。和田誠さんのイラストもシンプルながら特徴を捉えていて、人物をイメージできてわかり易いです。
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洋書で最近読んだのはJanice Leeの「Expatriates」。
香港に住む3人の駐在女性が主人公のミステリー小説です。3人の子の内1人が行方不明になってしまった母親、不妊と夫の浮気に悩む妻、大学を卒業したてでバイトをしながら居場所を探している女の子、と一見関係のない世界に住むそれぞれの運命が絡まっていく…とうストーリーです。

あらすじだけ見ると駄作になりかねない設定ですが、Janice Leeの詳細な心理描写と詩的な表現力で読み応えがある作品でした。

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平野啓一郎さんの「マチネの終わりに」は、6月に一時帰国した時にとても話題になっていて、思わず手にした一冊です。天才ギタリストとジャーナリストという知的な感性を持った二人の運命的な出会いから始まるストーリー。40近い精神的に自立した大人同士が互いを思いやりながら紡いでいく純愛がテーマですが、とにかく文章が美しい。
哲学的なことが書かれていても、簡潔で心に響いて、ページをめくるのが惜しい一冊でした。「ポートレート・イン・ジャズ」のように、クラシックですが曲名がたくさん出てきます。
読み終わった後は、村治佳織さんのギターを聴きたくなりました。

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ティファニーのテーブルマナー」は、時々ふっと読みたくなるお気に入りの一冊です。
1960年代にNYのティファニーで銀食器を購入した顧客に贈られていたマナー本が書籍となって発行され、和訳されたのが昭和44年のこと。
翻訳者のあとがきには、海外で日本人が活躍するようになった今、恥ずかしい思いをしないようきちんとしたマナーを身につけてほしい、と書かれています。
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割と真面目な目的で翻訳されていますが、書かれていることはユーモアたっぷりで思わず笑ってしまう表現ばかり。カップルや家族で一緒に読んでも楽しめる一冊です。

こんなに可愛い本なのに価格はたったの800円!ということで、よく友だちにクリスマスプレゼントやウェディングギフトのおまけとして贈っていました。
見かけもティファニーブルーで可愛いので、インテリアアイテムにもなります016.gif

「マチネの終わりに」と「ティファニーのテーブルマナー」は、日本人会図書館にもありました。いずれもオススメの一冊です。




最後まで読んでいただきありがとうございました058.gif
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by sakilog-sg | 2016-12-08 12:25 | シンガポール生活:日常 | Comments(0)