「Next チョンバル」と名高い「Everton Park」に行く途中偶然見つけたプラナカンスタイルの建物が立ち並ぶエリア。MRT Outram Park駅の裏、Spottiwoodの近くです。
パステルカラーの建物にタイルが埋め込まれているショップハウスがなんとも可愛い
家の軒下を繋ぐ廊下。足元を見ると、いろんな種類のプラナカンタイルが。なんの模様だろう?気球?
王道のバラ。実はとても価値が高いそう。
ちょっとビザンチン風の模様も。
このビビッド感は日本製に違いない!
こちらに来てプラナカンの文化を知ってから、プラナカンタイルにはまってしまい、先月タイル屋さんのワークショップに参加しました。
(プラナカンについては別記事で書きましたのでよろしければ
コチラをご覧ください)
その時に学んだのが、プラナカンタイルには大きくイギリス製と日本製があって、日本のものははっきりとした色使いが特徴的、イギリスのは淡いパステルで、アールヌーボーの自然モチーフが多いということでした
てことはこれはイギリス製かな?
こちらも?でも、そのワークショップでは少ないけれどイギリス製のに似たベルギー製もあるとのことだったので、ベルギーかも。
プラナカンタイルは、もとは「マヨルカタイル」といってスペインのマヨルカ島が発祥とか。
確かにスペインにありそうな感じ。
この柄はプラナカン博物館で買ったミニタイルと一緒
これらのタイルが見られるのは、「Blair Rd」という通りです
サマセットのEmerald Hillを見つけた時は興奮したけれど、Blair Rd周辺はタイルが本当に豊富。
きっとタイル一つひとつの模様にストーリーがあるから、詳しい人にガイドしてもらいながら歩きたい この周辺は植木が好きな人にも楽しいかも。
プルメリアはもちろん、南国の花々を楽しめます
まだ書き終えてない先月のマラッカ旅行ですが、アンティークのプラナカンタイルに一目惚れして買ってしまいました
お店の人がいうにはイギリス製みたいです。(別記事でお店の場所などについて書きます
)
近代的な建物が立ち並ぶ中に、異国情緒溢れるオシャレなエリアが点在するのが多民族国家のシンガポールの魅力
いつもと違うバス停で降りれば必ず発見があるので街散策が楽しいです。
(一人でタイルの写真をバシャバシャ撮っていて近所の人には少し不審がられましたが)
プラナカンのあとは、オシャレHDBエリア「Everton Park」へ
次に続きます
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